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第二の永久歯?!インプラントに最適な人はどんな人??

インプラントは歯を失った機能を補う為の治療法であり、虫歯や歯周病で歯を失った場合に適応される、入れ歯やブリッジと並ぶ治療法の1つとして確立しています。しかし、入れ歯やブリッジと異なり、インプラント治療は外科手術をおこなうリスクや、治療費が全額自費となる為に、いま一歩治療に踏み切れない人も少なくありません。第二の永久歯とも呼ばれるインプラント治療に最適な人は、どのような人なのでしょうか?インプラント治療の内容と共にご紹介していきます。
第二の永久歯?!インプラントに最適な人はどんな人??
インプラント治療に最適な人はこんな人!
インプラントは第二の永久歯とも呼ばれ、見た目は本物の天然歯のような審美性を持ち、入れ歯のように取り外すこともなく、機能性に優れている為に、自身の歯と同じ感覚で食事を楽しむことが出来ます。以下に記載する一覧の項目の中で、1つでも当てはまる項目がある場合には、インプラント治療が最適な人と考えられます。

【インプラント治療が最適な人】
・入れ歯にいつになっても慣れない
・入れ歯に抵抗がある
・入れ歯のバネが気になる
・入れ歯が合わない
・入れ歯の管理が面倒
・入れ歯の取り外しが面倒
・口元を美しく保ちたい
・健康な歯を削りたくない
・歯を1本失った

インプラント治療ってどんなことするの?

インプラント治療は、歯を失った部位にインプラントを埋め込み、失った歯の機能を補う治療法です。歯肉に麻酔をしたのち、歯肉切開をおこない、歯を支える歯槽骨にインプラント体を埋め込み、アバットメント、人工歯である補綴物を装着します。

インプラントは基本3構造であり、歯槽骨に埋め込むインプラント体、補綴物、これら2つを連結するアバットメントで構成されています。

第二の永久歯?!インプラントに最適な人はどんな人??

インプラント治療のメリット・デメリット

インプラント治療を行う前には必ず、メリット・デメリットを把握する必要があります。

【インプラントのメリット】
▼入れ歯のように着脱が不要
   歯槽骨に直接インプラントを埋め込むために、入れ歯のように着脱して清掃を行う必要はありません。自身の歯と同様に歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどの通常のセルフケアが必要となります。

▼審美性に優れている
   天然の歯に近い透明感のある補綴物を装着するために、入れ歯のバネやブリッジの銀歯       が気になる人にインプラントは最適です。

▼健康な歯を削る必要がない
   ブリッジは健康な歯を削り、橋となる土台を形成します。一度削った歯は復元することは出来ず、補綴物と歯の僅かな隙間から虫歯菌が侵入し、二次齲蝕となるリスクもあるために、健康である歯を削ることをなるべく避けたい人にインプラントは最適です。
 
▼咀嚼力に優れている
   部分入れ歯は既存する歯にバネを掛け維持し、総入れ歯は粘膜に吸着して維持するため、天然歯に比べると少なからず咀嚼力が劣ってしまいます。一方インプラントは、歯槽骨に埋め込み骨と結合させて維持するために、咀嚼力に優れています。

▼歯槽骨の吸収を抑える
   歯槽骨は咬む圧力に刺激を受けずにいると吸収してしまう特性があります。入れ歯やブリッジを長年使用していると、刺激されることがなくなり、歯槽骨は吸収されてしまいます。一方、インプラントは天然の歯と同じように歯槽骨に直接埋め込む為に、歯槽骨の吸収を抑えることが出来ます。歯槽骨の吸収は、入れ歯が合わない、よく咬めない、顔の歪み、表情筋の衰え、老け顔の原因となるリスクもあります。

【インプラントのデメリット】
▼メインテナンスが必要
   インプラントは歯槽骨に埋め込み、補綴物を装着して治療が完了するわけではありません。インプラントを埋め込む治療自体は完了しても、インプラントを維持する為のメインテナンスを定期的に行わなければなりません。

▼保険診療適応外
    虫歯や歯周病で歯を失ってインプラント治療を受ける場合には、保険診療適応外となるために、全額自費となります。

▼外科手術が必要
    入れ歯や、ブリッジの治療と異なり、インプラントは歯肉を切開し、歯槽骨に穴を開ける外科手術が必要となります。

▼治療期間が長い
    インプラント体と歯槽骨の結合には3ヶ月~6ヶ月の期間を要すると言われています。長期に渡り治療を受ける為に、スケジュール管理が必要となります。

▼術後腫れる場合もある
    外科手術を伴うために術後歯肉が腫れるリスクを伴います。術後2日目をピークに徐々に腫れは引いていきます。


第二の永久歯?!インプラントに最適な人はどんな人??
インプラントのQ&A

インプラントについて、よく頂くご質問を一部ご紹介いたします。

Q.インプラントは虫歯にならないの?
A.インプラントは虫歯になりませんが、メインテナンスが必要です。
インプラントの上層構造は人工歯であるために、虫歯にはなりません。しかし、インプラントは虫歯にならないからといって、歯磨きや口腔ケアを疎かにしてはいけません。インプラントの天敵である歯周病は、インプラント喪失原因の1つであり、喪失を防ぐ為にも定期的なメインテナンスを歯科医院で受ける必要があります。

Q.インプラントは誰でも治療できるの?
A.持病をお持ちの方、歯槽骨の量が足りない場合、治療を受けられない場合があります。
インプラントを受けられない人は以下の通りです。服用している薬によっても治療を受けられない場合もあるために、ご相談ください。

▼糖尿病
▼高血圧
▼心疾患
▼血液疾患
▼歯槽骨の量が少ない・・・自家骨移植、他家骨移植が必要
▼喫煙者・・・禁煙が必要

Q.インプラントに寿命はあるの?
A.インプラントは10年以上の維持が可能と言われています。
入れ歯の寿命は約5年、ブリッジ約8年、インプラントは10年以上と言われ、インプラントを末永く維持するためには、適切なセルフケアとメインテナンスを定期的に行う必要があります。

第二の永久歯?!インプラントに最適な人はどんな人??
まとめ
以上、今回はインプラント治療に最適な人はどのような人なのか、治療内容やメリット・デメリットと合わせてご紹介してきました。入れ歯が合わない、入れ歯に抵抗がある、健康な歯を削りたくない、そのようにお考えの人こそ、インプラント治療は最適です。インプラント治療をお考えの場合には、お気軽にご相談下さい。

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